28Feb
風邪は万病の元と言われますが、風邪をひく度に寿命が縮まるとも言われおり、風邪ぐらいとバカにならないですよね。
ネットからの転載ですが、ビタミンCの効果をまとめたものをシェアさせて頂きます。
ビタミンCの前駆物質のアスコルビン酸は薬局で安く売られていますので、ビタミンCの大量摂取にはアスコルビン酸の方が金額的にお得になります。
私も風邪かな?っと思った時、また、いざという時にはアスコルビン酸を大量に摂取します。
試してみて下さいね。
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◆ビタミンCを、1000mg、夕食後に摂取した場合、多過ぎる分は単に排出されるのではなく、体に役立っているのです。
ビタミンC1000mgを食後すぐ摂取すると、胃で少し、小腸で500mg前後吸収されます。
そして、胃・小腸で吸収されなかったビタミンC、400mg~550mgは、大腸に行きます。
ビタミンCは大腸において、発がん物質の生成を抑えます。
また、有害物質の生成も抑え、大腸がん・その他の大腸の病気を防ぎます。
更に、乳酸菌などの良い菌を増加させ、悪い菌を抑えます。
ですから、1000mg摂ったから無駄とはなりません。
また、大腸の中で、ビタミンCは働いた後、腸内微生物によって、ビタミンCは分解されてしまいますから、大便にはほとんど含まれません。
サプリメントでのビタミンCの摂取量は、通常は1日トータルで2000mgが良いと言われています。
そして、ビタミンCは風邪に効果があるので、風邪をひいた時は、1日トータルで3000mgがよいと言われます。
ビタミンC、2000mgの場合、朝食後500mg、昼食後500mg、おやつ後500mg、夕食後500mgが望ましいと言われています。
しかし、ここまで、細かくビタミンCを摂ることは難しいですよね。朝食後1000mg、夕食後1000mgでも効果はきちんとあります。ただ、ビタミンCは水溶性ビタミンですので、体に役立つとはいえ、体内に長い間、とどまっていません。ですから、小まめに摂った方が理想的です。
ビタミンCは、1日2000mgの摂取でしたら、まったく過剰症の問題はありません。10000mg(10g)でも過剰症はないという学者もいます。私は20年以上、サプリメントでビタミンCを摂っていますが、2000mgが安心できます。
色々なサプリメントの本を読みましたが、1日、2000mgなら、過剰症の心配はまったくありません。
また、風邪の時はビタミンCを1日3000mg摂られる方は多いですよ。風邪をひいている間、3000mg摂取することで、過剰症にはなりません。
★ビタミンCには薬理作用があります。ビタミンが薬のように効くのです。
そのためには、最低でも、ビタミンC、1日1000mgは必要です。
空腹時ではビタミンCの吸収率は下がります。食後にビタミンCを摂られてください。
◆ビタミンCの働き(効果)
・抗酸化作用があり、活性酸素を退治する。
・コラーゲンの生成を促進。コラーゲンの網を強力にする。ビタミンCはコラーゲンの維持に不可欠です。
・細胞の老化を防ぐ。ビタミンCを摂らないと早く老化します。特に肌などは老化がよく分かります。ビタミンCは肌の老化も防ぎます。
・体の様々な器官の若さを保つ。
・メラニンの生成を抑える。メラニン色素を減らす。美白効果に欠かせない。
・タンパク質と共に、ビタミンCをとると、白く透明感のある素肌が作られ、保たれる。
・シミ、そばかすの改善。
・皮膚の老化を遅らせる。しわができることを遅らせる。
・心臓血管の中のコレステロール沈着を減らす。
・抗ストレスホルモンであるアドレナリンの生成をうながし、精神状態をおだやかに保つ。
・副腎を支えて強化し、ストレスに耐えられるようにする。
・寒さに強い体を作るように作用する。風邪にかかりにくい体質を作る。
・初期段階の風邪を治癒させる。
・インフルエンザの予防効果。
・ウイルス性疾患の予防・治療に有効。
・生理痛を緩和し、生理周期を正常に保つ。
・卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)の生成に必要。
・胎児の器官や骨を作る上で必要。
・アルコール(酒・ビールなど)を飲んだときにできるアセトアルデヒドの分解をサポート。
・肩こり、疲労を改善する。
・様々なミネラルの吸収をサポートする。
・白血球の働きを助け、免疫力を高める。
・壊血病の予防。
・血管を弾力的で破れにくくする。
・皮膚や粘膜が強くなる。
・傷痕や手術のあとの治りがよくなる。
・骨に弾力性を与える。
・椎間板ヘルニアの予防、治りをよくする。
・がん予防、発がん物質であるニトロソアミンができることを防ぐ。
・ニトロソアミン以外の発がん性物質に作用し、防ぐ。
・糖尿病にかかった場合、インシュリンの作用効果を上げるように働く。
・白内障の予防。
・中性脂肪の代謝を活発にして、血管や細胞の中に、中性脂肪がたまることを防ぐように作用する。
・血圧を下げ、正常にする。
・体内から有害物質を排出するように作用する。
・脳の働きをよくし、頭の回転を速くする。
・血管性の頭痛、神経性の頭痛、心因性の頭痛、筋肉性の頭痛などの改善。
◆ビタミンAは過剰症があります。ビタミンAは脂溶性ビタミンなので、肝臓などに蓄えられ、しばらく体外に排出されません。多く摂取するのは危険です。
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