3Jun
僕は今でこそ音楽の仕事をしていますが、家業が商売をしていましたので、両親は音楽の道に進むことを大反対していました。
18才の時に上京しドラムの修行とプロでの活動のスタート・・・
2年半ほど東京生活をしましたが、父が病気をした為、家業を継ぐ為に福岡に呼び戻されることになりました。
それで10年ほどは商売を手伝うことに。
小さい頃から家業を継ぐように育てられてきたことに対する親への反発。
東京から引き戻され真っ直ぐに進めなかった音楽人生。
両親との確執は僕の人生に大きな影響を与えている訳です。
それ以外にもスピリチュアル系に興味を持つなど、紆余曲折ありまして・・・
でも、きっと皆さんもそうでしょう。
真っ直ぐに進む人生はそんなにないかもですね・・・
「すべては必然」とよくいわれますが、最近ある方のブログを見て、この「すべては必然」という言葉を上回る言葉を教えられた様な気がしました。少なくとも僕には・・・
その言葉とは「人生は選択そのもの」
両親との確執、紆余曲折ありましたが、それら諸々の事柄で不必要なことは一つもなかった。
今となって考えたら、全てのことが勉強になって、今の自分がいるんだなって、最近実感します。
音楽に出会えた幸運もその一つですが・・・
ですから、どんなに端っこに寄ったように思える人生を歩んだとしても、端は歩んでない。
人はいつでも人生のまん中を歩んでいるんです。
どの道を選択しても間違いは無い。
あなたが歩んだ後に道ができる。
そう、人生は選択そのものだなって・・・
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